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サーモンとひな祭り

3月3日のひな祭りは桃の節句らしく、華やかな料理で食卓を彩りたいですよね。
ひな祭りの定番料理である、ちらし寿司は具材が色とりどりで子供に大人気。
そんなちらし寿司に一手間加えてホール状にすると、見た目がより華やかな寿司ケーキになります。

また、寿司ケーキは歴史的に非常に縁起が良いのです。
サーモンと酢飯でつくるちらし寿司の“紅白”の色彩は、平安時代から続く縁起物の象徴です。
そして、祭事にケーキという風習は日本でも定着していますが、起源は古代ギリシャまで遡ると言われています。

さらに写真映えも良いので、年に一度のひな祭りを記憶だけでなく記録にも残す最適なアイテムです！

サーモンフラワーのちらし寿司ケーキ
（プチサイズ）の作り方

今回ご紹介するのは、マグカップでつくるプチサイズの寿司ケーキです。
ご自宅で簡単に再現できるように極力シンプルなレシピになっています。

材　料
酢飯・錦糸卵（卵1個）・絹さや（5〜6本）・スモークサーモン（40g程度）・いくら（10g程度）・油

手　順
1 円柱型のマグカップに少量の油を塗り、酢飯を4cmほど詰めます。
油を塗ると、酢飯が抜けやすくなります。
2 詰めた酢飯の上に絹さや、スモークサーモンの順で重ねていきます。
外側から見えるように円周に沿って置いてください。
3 さらに酢飯を4cmほど詰めます。
4 マグカップを逆さまにして、皿に酢飯ホールを取り出します。
5 上部を錦糸卵で覆います。
6 絹さやを2本並べ、サーモンフラワーを乗せます。
→サーモンフラワーの作り方はこちら
7 いくらを散らして完成